買い物のついでに善福寺川宮前支流の西部合流点の確認に行ってきました。
当初想定した2カ所の合流点は以下の2点です。
行ってみるとどんぴしゃり。それぞれ、丸い穴が空いていました。
ここがおそらく合流点で良いのでしょう……と言いたいところですが。
それにしては、違う場所にあと3つの穴を確認しています。
昭和22年の航空写真を見ても、宅地化が著しくて良く分かりません。
下水道台帳では、合計5つのうち西から3つだけが現役で残り2個は記載がありません。
考察 §
- このあたりは宅地化が早期かつ著しく、早い時期に下水への転換が行われている
- 江戸時代の農業用水としての2本は、おそらく最も西の2つの穴に相当すると思って間違いないだろう
- その他は不明
ともかく、このあたりまで手が伸びるとは思っていなかったので、このあたりの詳細な古地図は一切持ち合わせておりません。神明中までの道も詳しく探索しながら走ってみましたが良く分かりません。まだまだ終わりませんね。